【旅遊日語】空服員問你要喝什麼怎麼回?機上日語點餐對話一次學會!

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從日本飛回台灣時,你知道怎麼用日語跟空服員點飲料和餐點嗎?

本篇教你最實用的機上日語會話,不但能應對選飲料、選餐,還能自然使用敬語表現,讓你下次搭飛機信心滿滿!

  1. 如何用日語自然地點飲料與機餐

  2. 表達「不要冰塊」、「我要日式餐」等常見需求

  3. 應用 JLPT 常見敬語句型與機上專用詞彙


📘 會話|從東京飛回台灣的飛機上

來日本旅遊的 Yuki 搭乘從羽田飛回桃園的班機,第一次嘗試用日語點餐與點飲料。她有些緊張,但空服員非常親切,讓整段對話變得輕鬆自然。

CA:お飲み物はいかがなさいますか?

Yuki:あの…ウーロン茶ってありますか?

CA:はい、ウーロン茶、緑茶、コーラ、スプライトがございます。

Yuki:じゃあ、ウーロン茶を氷なしでお願いします。

CA:かしこまりました。お食事は和食と洋食、どちらにされますか?

Yuki:和食ってどんなメニューですか?

CA:本日は焼き魚、ごはん、味噌汁、漬物のセットです。

Yuki:美味しそうですね!じゃあ、和食でお願いします。

CA:かしこまりました。コーヒーか紅茶はいかがですか?

Yuki:じゃあ…コーヒーをお願いします。ミルクと砂糖もください。

CA:はい、ミルクと砂糖をおつけします。

Yuki:ありがとうございます!

CA:ごゆっくりお楽しみくださいませ。

中文翻譯

空服員:請問您想喝點什麼呢?

Yuki:那個…請問有烏龍茶嗎?

空服員:有的,有烏龍茶、綠茶、可樂和雪碧。

Yuki:那我想要烏龍茶,不加冰,謝謝。

空服員:了解。請問餐點想要日式還是西式的呢?

Yuki:日式的菜單是什麼?

空服員:今天是烤魚、白飯、味噌湯和醃菜的套餐。

Yuki:聽起來好好吃喔~那我要日式的。

空服員:好的,請問要咖啡還是紅茶呢?

Yuki:那我想要咖啡,請給我奶精和糖。

空服員:好的,會附上奶精和糖。

Yuki:謝謝你~

空服員:請慢慢享用。


📚 重點單字

日文 中文+英文意思 例句(日文) 中文+英文翻譯 備註
お飲み物 飲料/Drink お飲み物はいかがなさいますか? 您要喝什麼呢?/ What would you like to drink? 敬語,常見於服務場景
氷なし 不加冰/No ice ウーロン茶を氷なしでお願いします。 請給我不加冰的烏龍茶。/ I’d like oolong tea, no ice. 常用於機上或飲料點單
和食 日式餐點/Japanese meal 和食でお願いします。 我要日式餐。/ Japanese meal, please. 搭配「洋食」做比較
焼き魚 烤魚/Grilled fish 本日は焼き魚のセットになっております。 今天的日式套餐是烤魚。/ Today’s set includes grilled fish. 機上常見主餐選項
ごゆっくり 請慢用/Take your time ごゆっくりお楽しみください。 請慢慢享用。/ Please enjoy your meal. 敬語結語常見用語
~をおつけする 附上~/To attach or provide ミルクと砂糖をおつけします。 會附上奶精與糖。/ We’ll provide milk and sugar. 敬語,用於附贈物品時

🎯 學習焦點|文法句型

文法 中文+英文意思 例句(日文) 中文+英文翻譯 備註
~はいかがなさいますか 您要~嗎?/Would you like ~? お飲み物はいかがなさいますか? 請問您要喝什麼呢?/ What would you like to drink? 是「~はどうですか」的敬語形式
~をお願いします 麻煩給我~/~, please ウーロン茶を氷なしでお願いします。 我要不加冰的烏龍茶。/ Oolong tea, no ice please. 常見於點餐、請求
~になっております 是~/It is ~(敬語) 本日は焼き魚のセットになっております。 今天是烤魚套餐。/ It is grilled fish today. 常見於說明或廣播
~てください 請做~/Please do ~ ごゆっくりお楽しみください。 請慢慢享用。/ Please enjoy. 基本敬語命令句型
~か、~か A還是B/Whether A or B コーヒーか紅茶はいかがですか? 要咖啡還是紅茶呢?/ Would you like coffee or tea? 常用於選項詢問

📖逐字稿

J: MJ日本語へようこそ。
J: 歡迎收聽 MJ日本語。

M: こんにちは。
M: 你好。

J: さて、今回はですね、飛行機の中。
J: 這次,我們要講的是在飛機上的情境。

M: 飛行機ですか?
M: 飛機上嗎?

J: ええ。具体的には、東京から台湾に向かう、まあ、そういう機内で、ゆきさんという方が食事とか飲み物を注文する、そんな場面を見ていこうと思います。
J: 沒錯。具體來說,是在從東京飛往台灣的機艙裡,我們將看看一位名叫ゆき的乘客,如何點餐和飲料的情境。

J: この会話にはですね、あの、実際の旅行で本当にすぐ使えるような便利な表現がたくさん入ってるんですよ。
J: 這段對話中含有許多實用表達,在實際旅行中就能馬上使用。

J: では、まずはですね、ゆきさんと客室乗務員の会話、これをそのまま聞いてみましょうか。
J: 那麼,首先我們先聽ゆき小姐和空服員的對話。

L: お飲み物はいかがなさいますか?
L: 您想要來點什麼飲料呢?

ゆき: あのう、ウーロン茶ってありますか?
ゆき: 請問有烏龍茶嗎?

L: はい、ウーロン茶、緑茶、コーラ、スプライトがございます。
L: 有的,我們有烏龍茶、綠茶、可樂和雪碧。

ゆき: じゃあ、ウーロン茶を氷なしでお願いします。
ゆき: 那請給我一杯烏龍茶,不加冰,謝謝。

L: かしこまりました。お食事は、和食と洋食どちらにされますか?
L: 明白。請問用餐要和食還是洋食呢?

ゆき: 和食って、どんなメニューですか?
ゆき: 請問和食是什麼餐點?

L: 本日は、焼き魚、ご飯、味噌汁、漬物のセットです。
L: 今天的和食是烤魚、白飯、味噌湯和漬物的套餐。

ゆき: おいしそうですねえ。じゃあ、和食でお願いします。
ゆき: 聽起來真美味。那我就要和食套餐,謝謝。

L: かしこまりました。食後にコーヒーか紅茶はいかがですか?
L: 好的。您餐後想要咖啡還是紅茶呢?

ゆき: じゃあ、コーヒーをお願いします。ミルクと砂糖もください。
ゆき: 那請給我一杯咖啡,並附奶精和砂糖,謝謝。

L: はい、ミルクと砂糖をお付けします。
L: 好的,我會為您附上奶精和砂糖。

ゆき: ありがとうございます。
ゆき: 謝謝您。

L: ごゆっくりお楽しみくださいませ。
L: 請慢慢享用。

J: はい、ありがとうございました。さて、今の会話、どうでしたか?
J: 好的,謝謝。那剛才的對話,大家覺得如何?

J: まず、最初のところ、乗務員の方が「お飲み物はいかがなさいますか?」って聞いてましたね。これ、すごく丁寧な聞き方ですよね。
J: 首先,一開始空服員問「お飲み物はいかがなさいますか?」這是非常禮貌的表達方式。

M: そうですね。これは、N4レベルの文法で習う、「いかがですか」を、もっと丁寧にした形ですね。
M: 沒錯,這是 N4 文法會學到的「いかがですか」的更禮貌形式。

J: ああ、なるほど。
J: 喔,原來如此。

M: こういう、あの、サービスを提供する場面では、まあ、標準的な丁寧さというか、相手に敬意を示すそういう言い方です。
M: 在提供服務的場合,這是標準的禮貌說法,用以表達對客人的尊重。

J: じゃあ、友達同士とかだったら?
J: 那要是朋友之間呢?

M: ああ、友達だったらもう全然違いますね。飲み物どう?とかそんな感じでしょうね。
M: 喔,如果是朋友的話就完全不一樣,可能會說「喝點什麼?」之類的。

M: ここでは、この丁寧な形が自然です。
M: 在這裡,這種禮貌用法才是自然的。

J: なるほど。
J: 原來如此。

J: で、ゆきさんですけど、「ウーロン茶ってありますか?」って聞いてますね。
J: 接著,ゆき小姐問「烏龍茶有嗎?」對吧。

J: メニューに書いてないかもしれないものとか、そういうのを聞く時に、この「ってありますか?」って便利ですよね。
J: 這個「ってありますか?」在詢問菜單上可能沒寫到的飲品或其他項目時,非常方便。

M: そうですね、すごく便利です。
M: 沒錯,非常實用。

J: そのあと、「氷なしでお願いします」
J: 然後接著說「請不要加冰」。

J: 「氷なし」。
J: 「氷なし」的說法。

J: これも、注文の時にすごくよく使う表現です。
J: こ這也是點餐時非常常用的表達方式。

M: N4の「何々をお願いします」。これは注文の基本ですけど、それに「氷なし」っていう、具体的なリクエストを加えてますね。
M: 對,N4 的「〜をお願いします」是基本點餐句型,而在後面加上「氷なし」作為具體要求。

M: 次に食事です。お食事は、和食と洋食どちらにされますか?
M: 接下來是餐點:「請問要和食還是洋食?」

J: これも選択肢を聞いてる。
J: 這句也是在詢問選擇。

M: はい。これも丁寧な聞き方ですね。
M: 是的,這也是禮貌的詢問方式。

J: 和食は日本の伝統的な食事。まあ、お寿司とか天ぷらとか。で、洋食っていうのはハンバーグとかパスタとか、西洋から来た料理をさすことが多いですね。
J: 「和食」是指日本傳統料理,例如壽司、天婦羅等。「洋食」則多指漢堡排、義大利麵等源自西方的料理。

M: で、ゆきさんはすぐに選ばないで、「和食ってどんなメニューですか?」って、具体的に聞いてるのが、なんか、いいなと思いました。
M: 然後ゆき小姐沒有馬上做決定,而是問「和食是什麼菜單?」這種具體詢問的做法,我覺得很棒。

J: それは大事なポイントですね。
J: 這點很重要。

M: で、乗務員さんが「本日は焼き魚、ご飯、味噌汁、漬物のセットです」と説明してます。
M: 接著空服員說「今天的內容是烤魚、白飯、味噌湯和漬物的套餐」。

J: 焼き魚。日本の定食の定番って感じですね。
J: 烤魚,感覺就是日本定食的經典料理。

M: で、内容を聞いたあと、ゆきさん、「おいしそうですね」って言ってますね。
M: 聽完內容後,ゆき小姐說「看起來很好吃呢」。

J: あ、感想を言ってる。
J: 啊,在表達感想。

M: こういう一言があると、コミュニケーションがスムーズになりますよね。
M: 有這樣一句話,溝通就更順暢了。

J: 確かに。
J: 確實如此。

M: そして、食後の飲み物ですね。「コーヒーか紅茶はいかがですか?」
M: 然後是餐後飲品:「咖啡還是紅茶您要哪個呢?」

M: はい。これは、N3文法の「AかBか」という形。選択肢を示す時の使い方。
M: 這是N3文法中的「AかBか」句型,用來表示選擇。

J: ゆきさんは、コーヒーを選んで、さらに「ミルクと砂糖もください」って。
J: ゆき小姐選了咖啡,並且加點「請給我奶精和糖」。

M: ええ、追加してますね。この、「さらに~も~ください」も、すごくシンプルで、あの、使いやすい頼み方です。
M: 對,這是追加請求。「さらに~も~ください」也非常簡單易用。

J: それに対して乗務員の方は「はい、ミルクと砂糖をお付けします」。この「お付けします」っていうのは?
J: 針對此,空服員回應「好的,我會附上奶精和糖」。請問「お付けします」是什麼意思?

M: これはですね、「付けます」っていう動詞に、丁寧ににする「お」をつけてるんですね。「お付けします」。何かを、まあ、添えて提供しますよっていう意味です。
M: 這是把動詞「付けます」加上表示禮貌的「お」,變成「お付けします」,意思是會為您附上或添加某物並提供。

J: なるほど。セットで付いてくる感じですね。
J: 原來如此,就像套餐附贈般的感覺。

M: そういうことです。
M: 沒錯。

J: で、最後は感謝の「ありがとうございます」と。
J: 最後是「ありがとうございます」的感謝用語。

M: ええ、それに対して、乗務員さんが、「ごゆっくりお楽しみくださいませ」。
M: 然後空服員說「ごゆっくりお楽しみくださいませ」。

J: 「ごゆっくり」、これもよく聞きますね。
J: 「ごゆっくり」這句也很常聽到。

M: はい。時間を気にしないでリラックスしてくださいねっていう、そういう気持ちがこもってます。で、「くださいませ」っていうのは、N4の「ください」、もっと丁寧に言った形ですね。
M: 是的,帶有「請不要在意時間,請慢慢享用」的祝福含意。「くださいませ」是 N4「ください」的更禮貌形式。

J: なるほど。こうやって見てみると、一口に「丁寧」って言っても、いろんなレベルがあるんですね。
J: 原來如此。這樣看來,所謂「禮貌」,其實有很多層次。

M: まさにその通りです。
M: 完全正確。

M: あと、実用的な「氷なし」とか、「何々ってありますか?」みたいなフレーズも、あの、ポイントでしたね。
M: 還有實用的「氷なし」與「〜ってありますか?」這些片語,也都很關鍵。

J: こういう表現って、飛行機の中だけじゃなくて、普通に日本のレストランとかカフェとかでも、結構そのまま使えそうですよね。
J: 這些表現,不只在飛機上,在日本的餐廳或咖啡廳也能直接使用。

M: まさにその通りです。特に、注文する時の「何々をお願いします」とか、何かあるか尋ねる「何々はありますか?」っていうのは、もう、本当に基本中の基本なので。
M: 完全沒錯。尤其是點餐時的「〜をお願いします」或詢問是否有什麼「〜はありますか?」真的是最基本的基本。

M: 是非、あなたも、実際の場面で使ってみてほしいですね。
M: 非常建議你在實際情境中試著使用看看。

J: そうですね。
J: 沒錯。

J: じゃあ、最後に、ちょっとだけ、あなたにも考えてみてほしいことがあるんです。
J: 那麼最後,有一件事也想請你思考一下。

M: お、何でしょう?
M: 喔,是什麼呢?

J: 今回の会話って、客室乗務員の方、つまり、サービスを提供するプロの方に対する、すごく丁寧な言葉遣いだったじゃないですか。
J: 這次的對話裡,對空服員,也就是提供服務的專業人員,使用了非常禮貌的措辭。

M: ええ、そうでしたね。
M: 沒錯,確實如此。

J: じゃあ、もし、あなたが、例えば、友達にね、何か飲む?って、もっとこう、気楽に進めるとしたら、どんな言葉を使いますかね?
J: 那如果是你要對朋友說「要不要喝點什麼?」要更輕鬆隨意地提問,你會用什麼說法呢?

M: ああ、それは全然違いますね。「お飲み物はいかがなさいますか?」なんて絶対言わないですよね、友達には。
M: 喔,那肯定完全不一樣。不會對朋友說「お飲み物はいかがなさいますか?」對吧?

J: ですよね。
J: 沒錯。

M: 多分「何か飲む?」とか、「コーヒーいる?」とか、そんな感じでぐっとカジュアルになりますよね。
M: 大概會說「要喝點什麼?」或「要喝咖啡嗎?」之類的,更為隨意。

J: うん、確かに。
J: 嗯,確實如此。

M: こうやって、相手とか、その場の状況に合わせて言葉を選ぶっていう、この感覚、これを掴んでいくっていうのも、日本語を勉強する上で、すごく大事なことだし、まあ、面白いところでもあると思うんですよね。
M: 就是這種根據對象與情境選擇適當用語的感覺,在學習日語時非常重要,也很有趣。

J: 意識してみると面白そうですね。
J: 一旦意識到應該很有趣呢。

J: というわけで、今回はここまでです。
J: 那麼,這次就到此為止。

M: はい。
M: 好的。

J: また次回、お会いしましょう。
J: 下次再見。

M: さようなら。
M: 再見。


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