在日本生活,最怕的不是迷路。
而是身體突然不舒服卻不知道怎麼開口求救。如果你帶旅遊或通勤途中發生狀況,
今天這段會話可能真的會救你一命。
🎧 Apple Podcast | Spotify
📘 會話
場景設定
東京某百貨公司。
台灣人小美陪朋友逛街時,朋友突然感到胸口不適。
附近一位路人主動上前幫忙。
💬 會話
小美:大丈夫?顔色が悪いよ。
真奈:ううん…胸が苦しくて息ができない…。
小美:えっ、救急車を呼んだほうがいいかな?
真奈:うん、お願い…。
小美:すみません、誰か救急車を呼んでください!
男性:大丈夫ですか。今、僕が救急車を呼びます。
小美:ありがとうございます。私は何をすればいいですか。
男性:友達を椅子に座らせて、楽な姿勢にしてあげてください。
小美:はい、わかりました。
男性:落ち着いてください。誰かAEDを持ってきてください!
💬 中文翻譯
小美:你還好嗎?臉色很差耶。
真奈:嗯…胸口很悶,沒辦法呼吸…。
小美:要不要叫救護車比較好?
真奈:嗯,拜託…。
小美:不好意思,有人可以幫忙叫救護車嗎!
男性:還好嗎?我現在幫你叫救護車。
小美:謝謝,我該做什麼?
男性:請讓朋友坐下,保持舒服姿勢。
小美:好,我知道了。
男性:請大家冷靜,有人可以拿AED來嗎!
📚 重點單字
| 日文 | 詞性 | 中文 | 例句 | 中文翻譯 | 備註 |
|---|---|---|---|---|---|
| 苦しい(くるしい) | 形容詞 | 痛苦、難受 | 胸が苦しいです。 | 胸口很悶 | 醫療常用 |
| 救急車(きゅうきゅうしゃ) | 名詞 | 救護車 | 救急車を呼ぶ。 | 叫救護車 | 緊急用語 |
| 姿勢(しせい) | 名詞 | 姿勢 | 楽な姿勢で休む。 | 舒服姿勢休息 | |
| 落ち着く | 動詞 | 冷靜 | 落ち着いてください。 | 請冷靜 | 指示用語 |
| AED | 名詞 | 自動體外除顫器 | AEDを使う。 | 使用AED | 急救設備 |
🎯 學習焦點(JLPT 文法)
| 文法 | 接續 | 中文意思 | 例句 | 用法 |
|---|---|---|---|---|
| 〜ほうがいい | 動詞た形 + ほうがいい | 最好 | 呼んだほうがいい。 | 建議 |
| 〜てください | 動詞て形 + ください | 請… | 座らせてください。 | 請求 |
| 〜てあげる | 動詞て形 + あげる | 為某人做 | 手伝ってあげる。 | 幫助 |
| 〜てもいいですか | 動詞て形 + もいい | 可以…嗎 | 休んでもいいですか。 | 許可 |
| 〜ようにする | 動詞辞書形 + ようにする | 盡量 | 安静にするように。 | 習慣 |
📖 逐字稿 Transcript
J: MJ日本語へようこそ。
J:歡迎來到 MJ日本語。
M: あの、あなたが日本で生活したり旅行したりする中で、一番怖いことって何だと思いますか?
M:那個,你在日本生活或旅行的過程中,你覺得最可怕的事情是什麼呢?
J: そうですね。道に迷うこととか、あとは言葉が通じないこととかでしょうか。
J:嗯……像是迷路,或是語言不通之類的吧。
M: ああ、もちろんそれも怖いんですけど、もっと深刻なのが、突然体調が悪くなった時に、どうやって助けを求めればいいかわからないっていう状況なんですよね。
M:啊,當然那也很可怕,但更嚴重的是,突然身體不舒服時,不知道該怎麼求救的那種狀況。
J: 確かにそれは本当にパニックになりますね。緊急事態って通勤電車の中とか、大切なお客様を案内している時とかに本当に突然やってきますから。
J: 那確實會真的讓人慌張,因為緊急狀況可能會在通勤電車上,或是在帶重要客戶的時候,真的突然就發生。
M: なので今日は、「いざという時に」あなたや誰かの命を救うかもしれない、サバイバル日本語について深掘りしていきたいと思います。
M:所以今天我們想深入探討「關鍵時刻」可能拯救你或他人性命的「生存日語」。
J: 言葉を、ただのテストの知識としてではなくて、危機的状況を乗り越えるためのツールとして捉え直す、すごくいい機会ですね。
J:這是一個很好的機會,讓我們把語言不只是當成考試知識,而是重新視為能渡過危機的工具。
M: はい。では、百聞は一見に如かず、ということで、ある緊迫したシーンを一緒に聞いてみましょうか。
M:好,那就「百聞不如一見」,我們一起來聽聽一個緊迫的場景吧。
J: どんなシーンですか?
J:是什麼樣的場景呢?
M: えっと、東京の百貨店で台湾人の小美さんが、友人の真奈さんと買い物をしている時に起きた出来事です。
M:嗯,是在東京百貨公司,台灣人小美跟朋友真奈小姐逛街時發生的事件。
東京某百貨公司。
台灣人小美陪朋友逛街時,朋友突然感到胸口不適。
附近一位路人主動上前幫忙。
💬 會話
小美:大丈夫?顔色が悪いよ。
真奈:ううん…胸が苦しくて息ができない…。
小美:えっ、救急車を呼んだほうがいいかな?
真奈:うん、お願い…。
小美:すみません、誰か救急車を呼んでください!
男性:大丈夫ですか。今、僕が救急車を呼びます。
小美:ありがとうございます。私は何をすればいいですか。
男性:友達を椅子に座らせて、楽な姿勢にしてあげてください。
小美:はい、わかりました。
男性:落ち着いてください。誰かAEDを持ってきてください!
💬 中文翻譯
小美:你還好嗎?臉色很差耶。
真奈:嗯…胸口很悶,沒辦法呼吸…。
小美:要不要叫救護車比較好?
真奈:嗯,拜託…。
小美:不好意思,有人可以幫忙叫救護車嗎!
男性:還好嗎?我現在幫你叫救護車。
小美:謝謝,我該做什麼?
男性:請讓朋友坐下,保持舒服姿勢。
小美:好,我知道了。
男性:請冷靜,有人可以拿AED來嗎!
M: いやあ、演じてるだけでもすごくリアルで焦りますね。
M:哎呀,光是演出來就已經很逼真、很緊張了。
M: 実際にこの場面に遭遇したら、もう頭が真っ白になってしまうはずです。でも、この短いやりとりの中に、状況を動かす強力な言葉が詰まってるんですよね。
M:如果真的遇到這種場面,腦袋一定會瞬間一片空白,但在這段短短的對話裡,其實塞滿了能推動局勢的強力語句。
M: 例えば、真奈さんの「胸が苦しい」という言葉。これは心臓とか呼吸の異常を伝える、一番直接的で重要なサインですよね。
M:比如說真奈小姐的「胸が苦しい」,這是傳達心臟或呼吸異常時,最直接也最重要的訊號。
J: ええ。そしてパニックになりかけた小美さんに対して、通りすがりの男性が非常に的確な指示を出しています。ここで注目したいのは、彼が使っている言葉の選び方なんですよ。
J:嗯,而且面對快要陷入恐慌的小美,一位路過的男性給出了非常精準的指示,這裡我們要注意的是,他選詞的方式。
M: あの、専門用語じゃなくて、誰もがすぐに行動できる言葉を使ってますよね。「AEDを持ってきて」って指示しつつ、小美さんには「楽な姿勢にする」よう伝えていて。
M:他不是用專業術語,而是用任何人都能立刻行動的詞彙,一邊指示「把AED拿來」,同時也叫小美讓朋友保持「舒服的姿勢」。
J: はい。この「楽な姿勢」というのは、ベルトやボタンを緩めて、本人が一番息をしやすい体勢を作る、という救護の基本アクションそのものですからね。
J:對,這個「楽な姿勢」就是救護的基本動作本身,例如鬆開皮帶或鈕扣,讓本人能維持最容易呼吸的姿勢。
M: そして個人的にハッとしたのが、このアクションを引き出しているのが、私たちが普段よく学習する文法の構造だっていう点なんですよ。
M:而我個人最震撼的是,促使這些行動出現的,其實就是我們平常常學的文法結構。
M: 例えば、「ください」という表現です。これは人に動いてもらうための最もダイレクトな要請ですよね。
M:例如「ください」這個表現,這是讓別人採取行動最直接的請求方式。
J: 「救急車を呼んでください」とか「AEDを持ってきてください」ということで、周りにいるただの傍観者を、具体的な救助者へと瞬時に変えているわけです。
J:像是「請叫救護車」或「請把AED拿來」,就能瞬間把周圍原本只是旁觀者的人,變成實際的救助者。
M: 単なるテスト用の文法が、現場では人を動かすスイッチになるわけですね。あと「てあげる」の使い方もすごく印象的でした。男性は小美さんに「楽な姿勢にしてあげてください」と言いましたよね。
M:原本只是考試用的文法,在現場卻變成驅動人的開關呢。還有「てあげる」的用法也很讓人印象深刻,那位男性對小美說「請幫她調整成舒服的姿勢」對吧。
J: そこがまさに、危機管理における心理学的なポイントなんですよね。
J:那裡正是危機管理中的心理學重點。
J: 「てあげる」という他者への配慮を示す文法を使うことで、パニックに陥っている小美さんの意識を、「どうしよう」という混乱から、「今私がこの友人のためにできる具体的な行動」へと明確にシフトさせているんです。
J:透過使用「てあげる」這種表達對他人關照的文法,能把陷入恐慌的小美的注意力,從「怎麼辦」的混亂,明確轉到「我現在能為朋友做的具體行動」。
M: ああ、なるほど。自分にできる役割を与えられることで、かえって冷静さを取り戻せるんですね。
M:啊,原來如此。被賦予自己能做的角色,反而能找回冷靜。
J: そうなんです。小美さん自身が最後につぶやいた「救急車を呼んだ方がいいかな」の「ほうがいい」というのも、日常の軽い提案ではなくて、緊急時には次のアクションを決定づける重要なトリガーになります。
J:沒錯。小美最後嘟囔的「是不是該叫救護車比較好」裡的「ほうがいい」,平常只是輕微建議,但在緊急狀況下會變成決定下一步行動的重要觸發點。
M: 言語の構造が、そのまま危機的状況下での思考回路と行動を形作っているわけですね。これらを単なる文法としてじゃなくて、サバイバルツールとして頭に入れておきたいですね。
M:也就是說語言的結構會直接塑造危機狀況下的思考回路與行動。我們應該把這些不只是當文法,而是當成生存工具記在腦中。
J: ええ。そうすることで、いざという時の反応速度が劇的に変わりますからね。
J:是啊,這麼做會讓你在關鍵時刻的反應速度大幅改變。
M: 本当にそう思います。今日学んだこれらのフレーズは、いつ直面するかわからない状況で、あなた自身や誰かの命を救う強力な武器になります。
M:我也真的這樣覺得。今天學到的這些句子,在你不知道何時會遇到的狀況下,會成為拯救你或他人性命的強大武器。
J: はい。ここで私たちからのお知らせです。逐語録、つまりトランスクリプトですね。それと重点単語、そして文法の解説を参考に提供しています。必要な方は下のリンクをクリックしてくださいね。要点を復習してからもう一度今回の会話を聞いてみると、ほとんど聞き取れるようになっていることに気づくはずですよ。
J:好,這裡跟大家公告一下。我們提供逐字稿(也就是transcript)、重點單字,以及文法解說供參考。有需要的人請點下方連結。把要點複習後再聽一次這段對話,你一定會發現自己幾乎都聽得懂了。
M: それは素晴らしいですね。最後に、少し考えてみてほしいことがあります。今日、私たちは「命を救うための言葉」のメカニズムを深く掘り下げました。
M:那太棒了。最後我想請你思考一件事:今天我們探討了「為了救命的語言」機制。
M: でも、もし明日、あなたが目の前でこの状況に遭遇したとしたら、今日学んだ言葉が咄嗟に出てくるでしょうか。
M:但如果明天你就親眼遇到這種狀況,今天學到的話,你能立刻脫口而出嗎?
M: 知識を使える状態にするために、ぜひ頭の中で一度シミュレーションしてみてくださいね。「いざという時」のために、今日から準備しておきましょう。それでは今回のMJ日本語での深掘りはここまでです。
M:為了讓知識真的變成用得出來的狀態,請務必在腦中模擬一次。為了「關鍵時刻」,從今天開始就準備起來吧。那這次MJ日本語的深入解析就到這裡。

